学校

Fresh Start in Education 社は、成績不振ながら学習を続け、再び学校や仕事に取り組み、復帰しようとする生徒・学生を支援しています。96% もの成功率を達成している同社のアプローチ、ツール、トレーニングを活かし、英国中で多くの子どもや若者が順調に学び、自分に自信を持ち、社会に貢献し、社会的責任を果たすようになっています。

課題

Robbin Tyrrell 氏（オペレーション エグゼクティブ）は Fresh Start in Education 社の IT、セキュリティ部門を統括しています。Tyrrell 氏が IT プロフェッショナル 2 人と組んでいるチームにとっては、データの安全性とセキュリティの維持が、継続的な優先事項です。また Tyrrell 氏には、地元の当局や学校との仕事では重要な認定となった英国のサイバーセキュリティ標準「Cyber Essentials」へのコンプライアンスを維持する義務があります。

「Fresh Start in Education 社は毎日、非常に機密性が高く、個人を特定できる情報を扱います。そのデータのセキュリティとプライバシーの徹底は、最重要事項です」とのコメントを Tyrrell 氏は共有しています。「当社はセキュリティ対策を設け、厳しく徹底しています。常にサイバー脅威をはるかに凌駕する技術力を維持し、Cyber Essentials 認定を維持するため、継続的に新しいツールやテクノロジーを評価しています」

ソリューション

2015 年からずっと AVG、アバストを利用している Fresh Start in Education 社は、新たに強力なセキュリティ保護を展開し、Cyber Essentials コンプライアンスを徹底するために、アバスト ビジネス スタンドアロン アンチウイルスとクラウド管理コンソールにアップグレードしました。説明によると「ソフトウェアを Cyber Essentials に準拠させるには一元管理が必要です。だからクラウド移行とアバスト ビジネス スタンドアロン アンチウイルスへのアップグレードは、当社のビジネス上、当然の判断でした」

いよいよ新しいソフトウェアをデプロイする段になると、クラウド ソリューションなら、各ユーザーが使う PC ごとにインストールやライセンス キー入力をする必要がなく、時間を節約できることに Tyrrell 氏はすぐ気づきました。中央コンソールの使いやすさや機能性にも魅力を感じました。「インストールはスムーズでスピーディでした」と Tyrrell 氏は言います。「この 10 年間、実にさまざまな IT コンソールを使ってきました。アバスト ビジネス スタンドアロン アンチウイルス コンソールは、間違いなくクラス内最高レベルです。このソフトウェアは、明らかにユーザー第一の考え方で作られていました。ユーザーがスムーズに使える工夫が驚くほど徹底していて、チームの皆が必要なものに簡単にアクセスでき、効率的にタスクを管理できました。

Tyrrell 氏はプロアクティブなセキュリティ対策プログラムも装備できました。説明によると「ウイルス スキャンや潜在的な脆弱性を見逃す心配がありません。チームでは内部ネットワークにつながった全デバイスの異常または正常な状態を一目で見て取れ、定期スケジュールを組んでメンテナンスを遂行できます。ユーザーが特に高リスクの行動を取った可能性のある PC でブロックされた脅威の数も、表示できます。スタッフへのセキュリティ面のベスト プラクティスに関する社内教育で、この情報は役立っています」

Tyrrell 氏はパッチ管理についても、新しいアバスト ビジネス パッチ管理サービス（現在ベータ版）で改善できればと考えています。「私はパッチ管理サービスの充実した機能、アバスト ビジネス アンチウイルス ソフトウェアとダッシュボード インターフェースが気に入っています」と述べています。「パッチ レポートを見ると、パッチの必要な要素がさっとわかるため、パッチのスケジュール設定と完了を徹底するタスクを簡単に割り当てることができます」